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2013年10月25日 (金)

PS Vita『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』(『ダンガンロンパ1・2 Reload』収録)

『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生(Vita版)』タイトル 「NEW GAME」モノクマ

更新履歴

2013年10月25日 公開
2013年11月02日 「クリア後特典おまけモードへのコメント」追記、「総評」更新


プレイ状況

2013年10月25日 ストーリーモード(推理難易度:フツウ、アクション難易度:フツウ)クリア
2013年11月02日 トロフィーコンプリート




コメント

※以下、ストーリーモードを「推理難易度:フツウ」「アクション難易度:フツウ」でクリアした状態でのコメント
推理モノの経験はあまりない私だが特に詰まることもなく楽しめた。
今考えればトリックが割とメチャクチャなのだがこれは「監禁生活が始まってからという短い期間で高校生が考えたトリック」だと思えば許せる。
「推理難易度:フツウ」でもヒントがもらえすぎだと感じたので未プレイの方はいきなり「イジワル」に挑戦してみるのもいいかもしれない。

このゲームで一番ゲームらしい部分である「学級裁判」パートに関してはほぼ不満無し。
「マシンガントークバトル」だけは必要性を感じなかったが。
無理にゲームらしくしなくてもよかったのではないだろうか。

操作性は携帯ゲーム機として考えればほぼ満点だと言わざるを得ない完成度。
いや、据え置きゲーム機を含めても「タッチパネル+アナログスティック+十字キー+ボタン」以上の環境が存在するのかと。
元々が PSP のゲームなので全てのインターフェイスが完璧に調和できているかといえばそうでもないが少なくとも文句は無い。

些細なことだが部屋に入る度にオブジェクトがアニメーションで設置されていくのは微妙にストレスを感じた。
初めて入る部屋ならいいけど何度も入る部屋でそれを見させられても。
さっさと表示して行動させてほしかった。


クリア後特典おまけモードへのコメント(2013年11月02日分)

ガストの『アトリエ』シリーズを思い出すシミュレーションゲームで本編クリア後に用意されているおまけモードとしては十分満足できるレベルで面白い。
最近の『アトリエ』シリーズがどうなっているのか分からないが一作目・二作目が好きだった人なら楽しめるはず。
ただし面白いのは一周目だけであとは単調な作業ゲーと化してしまうので一周目を全力で楽しむことをおすすめする。

本編での「自由行動」にあたるアドベンチャーパートもあり早々に退場してしまったメンバーへのケアがあるのが素晴らしい。
しかしこのモードのエンディングを見るためには先に全キャラクターの「通信簿」を集めておく必要がありこれが苦痛の一言。
そのルールのせいで本気で遊んだ一周目にエンディングが見られないのも悲しい。

このモードに入る前に本編を繰り返し遊んで「通信簿」を集めておけば最高の一周目が遊べるがたかがおまけモードのために一体誰がそんな労力を割くというのか。
おかしなルールで自分の首を絞めてしまった典型的な例。
実に勿体無い。


総評

★★★★☆ (4/5) (※2013年11月02日変更)
★★★★★ (5/5)

とにかく序盤の雰囲気が好き。
10人以上いるキャラクター達の意見が入り乱れる「学級裁判」などは最高である。
これだけの人数が議論に参加する裁判シーンは実に新鮮だった。

犯人が確定で死んでしまうという設定も良い。
「生きて罪を償う」という甘えを許さないのは珍しいのではないだろうか。
その対象が前途ある、しかも才能に満ち溢れた高校生であるという残酷さのインパクトは大きかった。
物語が進むに連れて心が麻痺したのかインパクトは薄れそれが当たり前になってしまったのだが。

あとは何と言っても BGM「クライマックス再現」の存在。
事件を解いた達成感との合わせ技でテンションの上がり方が大変なことになっていた。
それはもうこれだけで「私的 LOVE 度」を1段階上げてもいいぐらいに。
ただそこに至るまでのクライマックス推理で当てはめていくピースはもう少し周りが見えるようにしてほしかったかな。
どうしても状況が分かりづらいピースとかもあったし。

次回作もあるし終わり方はこれでいいと思うのだが1つ目の”動機”の正解発表が欲しかった。
ああなった理由は分かったけど生死に関しては不明のままだよね。
全く話に絡んでこなかったし生きていようが死んでいようが関係ないんだけどさ。

(※2013年11月02日追記)
おまけモード一周目の面白さで★1つ追加。
本編をクリアした後でのみんなで目標に向かって力を合わせるモードに入る流れは素晴らしかった。
「学級目標」を作成した際にその途中描写も入れてくれればより悦に浸れたと思うがこれ以上を求めるのはさすがに贅沢か。

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