PS Vita『フィリスのアトリエ ~不思議な旅の錬金術士~』はじめました

『ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術士~』の全クリを経て、
タイトル画面
続編『フィリスのアトリエ ~不思議な旅の錬金術士~』へと進軍。
(『ソフィー』ファンには大変失礼な話ですが) 当初は『ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』の前哨戦として始めたはずが、すっかりハマってしまいまして。
シリーズ3部作の結末を見届けたくなったが故の進路変更です。

Setting
ゲーム開始前に機能設定をば。
前作全クリ勢として [難易度] を HARD に、[ダッシュ移動] をRボタンで切り替えに変更。
『ソフィー』と同じ仕様なら HARD にすることで採取できる素材の品質が上がるので単なるイキりでは無いのです、これは。

プロローグ (1)
プロローグ (2)
入り口を大きな鉄の扉で塞がれた炭鉱町からのスタート。
プロローグの時点で陰鬱な雰囲気が充満しています。
至って普通の町から明るく始まった前作との振り幅にワクワクさん。

ステータス
プロローグが終わって操作可能に。
フィリスちゃんはパッシブスキル「健康優良ボディ」をデフォルトで修得済み。
2016年のゲームなので時代がようやく追いついたんですねぇ。

さよなら鉄の扉
「これから物語の転換期までのしばらくをこの町で過ごすんだなぁ」と思っていると外部からの干渉で鉄の扉が開かれまして。
鬱屈とした日々から解放されるカタルシスを感じる間もなく外の世界との繋がりを持ってしまいました。
現代人はストレスに弱くなっているのでこの早い展開も致し方なし。
序盤が面白くないゲームなんて今の時代にそぐわないのです。

ソフィー
前作主人公のソフィーさんが早くも登場。
思えばフィリスちゃんは普通の女の子なので錬金術の叡智を授ける人がいないと物語の始まりようが無いんですね。
町の人どころかフィリスちゃんのことさえ未だよく知らない状態なのに、もう前作キャラが出ちゃうと全部食われちゃうから。

アトリエテント
前作での最終レシピ「アトリエテント」の全貌が公開。
それはそれとして、もう既にフィリスちゃんの後ろ姿に若干の健康優良味。
「見てみィ………い~~~い脚しとるわァ…………」

衝突
ソフィーさんへの弟子入りを両親へ報告しにいった先での衝突。
これ自体はまさに私の求めた展開なんですがここまでがあまりに短すぎて感情移入度は五分咲きと云ったところ。
フィリスちゃんの外の世界への憧れに私がリンクしきれていないのです。

YOUがCANできるならDOしちゃいなよ
両親の承諾は得られませんでしたがソフィー&フィリス連合で外の世界へ向かうことに。
ここでのソフィーさんの判断を評価するか、お母さん側に同調してソフィーさんにドン引きするか。
プレイヤー毎に評価が大きく分かれそうな、プレイヤー同士で語り合いたいポイントです。
まぁ師匠ポジションのソフィーさんもお母さんからしたらまだまだ若造ですからね。

長老
町へ戻ると広場に長老。
フィリスちゃんのご両親と話をつけてくれたみたいです。
「町の困りごとをいくつか解決できる程度の力を示せば旅立ちを許す」という非常に分かりやすい課題が出題されました。

調合
ここで今作の調合システムが初お目見え。
ベースはそのままに、少しの変更点が見受けられ。
前作のシステムでも不満はなかったけど新しいシステムを受け入れていきましょう。

クエスト受注
町を回って困りごとクエストを受注したところで本日は終了。
画面左上に期日が表示されているのが新鮮味。
『ソフィー』では時間に追われる要素が「自分で受注した依頼」しか無かったのでなかなかスリリングな日々になりそうです。